診断士に聞いてみた
同僚に診断士が多いので、質問攻めしてみました。
A:オイラ B:診断士
A「いまYoutube見まくって、解答メソッド見まくってるねん。総論はわかるんやけど、1次の知識が的確に出てこないねん。どうやったら気付けるんや。」
B:「これはスポーツや。反射神経や。訓練するんや。想定される全部の知識を放出して、最も最適解なものを解答に使うんや。」
A「設問とか与件よんでも、スルーしたところが解答要旨やったりするねん。まさかそんな論点つかうとは思わんかった。こんなん実務で役立つんか。」
B「なんで気づくことが出来なかったのか、何時間もかけて問題と向き合って、しゃぶり尽くせ!いずれそれが必要な時期が来る。あと、実務に役たつとか関係ない。おっさんが作ったルールに従うゲームや。」
てな感じでした。
中2のころ、ストリートファイター2が流行って、当初は必殺技が出せるだけでアドバンテージでした。
オイラは波動拳は出せるけど、昇龍拳がなかなか出せず、対空はしゃがみアッパーでした。
家に帰って、ひたすら昇龍拳コマンドを練習したものです。
そしたら、確実に強くなれた。
これは抽象化ブロックシートを暗記することと同じですね。
技を覚えた上で、試合を重ねると、駆け引きを覚えた。
戦うたびに学びがあって、負けた分だけ強くなれた。
こうして格ゲーに造詣が深くなると、どんなゲームをやっても、初見でそこそこ戦えます。
オイラの技術や知識が劣っても、経験や駆け引きで勝つことが出来た。
過去問を解いて、経験値を高めるのは、こういう事かもしれない。
ゲームとギャンブルで培った自分の強みで戦います・・・
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